2024年度 プロジェクトが続々とスタート!!


八千代市 千葉英和高等学校「八千代をぎゅっと!農家さんのフードロスを救おう!」
5/9(金)にMIRAI-KOMINKA for School第4期八千代支部がキックオフしました。
今期で2期目の参加となる千葉英和高校からは調理部の元気いっぱいな女子10名が参加!!
昨年度に引き続き「農家さんのフードロスを救おう!!」を合言葉に八千代市の魅力がぎゅっと詰め込んだ
スイーツボックスの商品開発に挑戦します。八千代市役所さんの協力なバックはもちろん、JA八千代青年部の若手農家の皆さん、
スイーツのレシピを一緒に考案してくださるcafé&patisserie 白雪小町さん、レシピを元にスイーツを製造してくださるあけぼの園

さん、広報支援で応援いただく ふくろうFMさん、学生の活動を応援くださる皆さま、宜しくお願いいたします_(._.)_


佐倉市 市政70周年記念事業 「さくら弁当プロジェクト」

5月11日(土)にMIRAI KOMINKA for School第4期産学官“SAKURA SDGs“共同プロジェクト、キックオフを行いました!!

今年は佐倉市市政70周年と言うことで佐倉市内の5つの高校、佐倉高等学校・佐倉東高等学校・佐倉西高等学校・佐倉南高等学校・印旛特別支援学校がそれぞれの高校の得意を持ちより「さくら弁当」の開発に挑みます。地産地消はもちろん、佐倉藩士の子として佐倉城内で生まれた津田仙が広めたアスパラガスなどの西洋野菜を使用したいとレシピ開発に取り組んでいます。また、温室効果ガスの削減に取り組んでいる農家さんの協力を得て、バイオ炭の作り方を学び、研究し、実際にバイオ炭を撒いた農地で農作物を育て、収穫し、さくら弁当の素材にしようとする動きもあります。

また、インバウンド需要も狙って、お弁当のパッケージにもこだわりたいと美しい佐倉を連想するデザインのアイディアを積極的に出し合っています。10月の完成が今から楽しみです。


また、佐倉高等学校では昨年に引き続きのテーマ『観光』『子ども食堂』『SDGsスイーツ』と、4期目もパワーアップして取り組んでいきます!

西田市長も応援に駆けつけてくれて、初回顔合わせも大いに盛り上がりました!今回のプロジェクト関係者の皆様方ぜひ今年もよろしくお願いします!!



船橋市 船橋市立船橋高等学校「αプラスαなSDGsフードをつくろう!」

市船の愛称で地元でも愛される高校、船橋市立船橋高等学校商業科1年生、80名は「αプラスαなSDGsフードをつくろう!」をスローガンに、フードロス削減に取り組む農家さんや地元企業とタックを組み、船橋市ならではの名産をPRすべく商品開発を行います。先日行われたキックオフ式では、脱炭素社会へ向けて情熱を注いでおられるPermanent Planet株式会社 代表取締役 池田陸郎 様をゲストに迎えてセミナーを実施し、SDGsへの意識を高めました。


MIRAI-KOMINKA for School 2023年度プロジェクト


2023年、MIRAI KOMINIKA  for School 第3期産学官共同プロジェクトは佐倉支部、千葉支部、船橋支部に八千代支部が仲間入りし、4支部で活動していきます。参加してくれる学校は、昨年度より引き続いての参加となる県立佐倉高等学校、佐倉東高等学校、生浜高等学校、千葉聾学校、市立船橋高等学校。今年度、初参加となる千葉英和高等学校となります。

活動の概要は1期目、2期目から大きく変わらず、地域が抱える課題や問題の解決に、未来の担い手である子どもたち「学生」が気づき・考え・行動していきます。そして関係する企業や団体の大人がその活動を支えていきます。プロジェクトは1年完結で行われ、その活動を通してSDGs への気づきや理解を深めるとともに、アクション(行動)を起こすことを指針としています。一過性な活動に終わらせず、学生の柔軟な思考と行動力の元、持続可能な活動として、様々なSDGsの課題について取り組んでまいります。活動により得られた収益の一部は、学生が考える寄付先に直接寄付することで、達成感を学生とも共有します。

今年で3回目の参加となる佐倉高校は第1・2期と「食」をテーマに佐倉市産の食材や規格外となった野菜や果物を使ったSDGsスイーツ&フードを開発しましたが、今期は「食」に限らず、より具体的に佐倉市が抱える5つのテーマ ①「子ども食堂をみんなの憩いの場に」、②「もう不動産とは言わせない。空き家の価値を創出」、③「観光の力で佐倉を盛り上げる。魅力・味力・観力」、④「佐倉を世界に。発信これからのメディア力」、⑤「未来へつなぐSAKURAスイーツ」と5つの課題解決に取り組んでいきます。

初の食以外の課題解決に対して、学生たちからどのようなアイディアが出てくるか楽しみです!

 

市立船橋高校は商業科1年生80名が、船橋市にてフードロス削減に取り組む梨農家の芳蔵園さんと、焼き芋屋きんちゃんとタックを組み、「農家さんのフードロスを救おう!」を合言葉に活動していきます。千葉県立生浜高校 ビジネス研究部は「千葉県の海苔の消費量を1位に!」をスローガンに掲げて、海苔の風味や味を生かした商品開発を進めていきます。八千代市から初参加となる千葉英和高等学校は調理部の3年生をメインメンバーに、こちらも「農家さんのフードロスを救おう!」をテーマに八千代市の道の駅やちよ・農業交流センターと共同して1商品、グラノーラ専門店 ウォームハートコーヒーと八千代市で米粉の普及活動をされている八十八研究所と共同して1商品、八千代市産の人参や梨などを使用した商品の開発がスタートしています。

 

活動が終了する来年3月まで「産・学・官」力を合わせて全力で学生達をサポートして参りますので、応援宜しくお願い致します。

 

 

第1期プロジェクト「未来(あす)へつなぐSAKURAスイーツ」紹介ビデオ

主催

協力・後援