佐倉高等学校 成果発表会


12/16(土)イオンタウンユーカリが丘にて佐倉高校の成果発表会を開催しました。5月にプロジェクト開始から約8カ月、今年のプロジェクトは今までの「SDGsオリジナルスイーツ」開発とは異なり、佐倉市の課題を5つのテーマ、学生8チームに分かれて取り組んできました。

キックオフした当初は、まだどう取り組んでいいいか不安そうでしたね。

今年の暑い夏のフィールドワークは過酷でした。悩みながらも徐々に形になってきた10月。

そして当日は立派に発表されていました。観覧していてた、協力団体・関係者からも感嘆の声が聞こえました。

長く協力いただいた、佐倉市役所の皆さま、農家や飲食店の皆さま、特別講座やワークショップなど協力いただいた千葉工業大学の学生・先生・企業の皆さま、本当にありがとうございました。毎年、大きな力で支えてくれるイオンタウンユーカリが丘の皆さま、今年も会場をご準備いただき、ありがとうございました。

別会場で行なっていた開発したSDGsスイーツの販売も終了時間前に完売しました!

また開発したSDGsスイーツを購入いただいた皆さま、応援してくださった保護者・地域の皆さま、3回目になりますが、本当にありがとうございました。

そもそもほとんどの学生が佐倉市民でない中、自分ごとにして取り組むのは大変だったと思います。

ただ、自分たちが通う佐倉の魅力や問題を知ること、それに対してグループで解決策を考えたり、導き出す活動は、きっと皆さんの今後の大きな糧になると信じています。

皆さん、本当にお疲れさまでした!

 


千葉英和高等学校・八千代松陰中学校・高等学校 成果発表会


千葉英和高等学校&八千代松陰中学校・高等学校 成果発表会を開催しました。

12/9(土)イオンモール八千代緑ヶ丘で八千代市で進めてきたSDGs共同プロジェクトの成果発表会を開催しました。

千葉英和高校・調理部の皆さんは、地元の農家さんや道の駅、グラノーラ専門店Warm Heart Coffeeさんと協力して、廃棄されてしまうにんじん・梨を活用したスムージー、にんじんアイスを開発・販売。

八千代松蔭中学・高校の美術部のみなさんは制服のアップサイクルで、捨てられてしまう制服をキャンバスにしたSDGsなアート作品を発表。

準備も大変だったかと思いますが、皆さん、本当に立派な発表でした!お疲れ様でした。

ここに至るまでの経緯で、地域の方々や協力してくれた皆さんとの触れ合いを通して学んだこと、感じたことが、大きな糧になると思います。八千代市服部市長や八千代市議の皆さまも応援に駆けつけてくれました。ありがとうございました。

当日は発表会と合わせて、イオンモール八千代緑ヶ丘さんと企画『YACHIYO SDGs Activities!』を開催!

 

開発したアイスなどの販売はもちろんのこと、JA八千代青年部さんにも協力いただいて、地産地消の野菜販売。ビニール袋でなく古紙で作った袋での野菜の詰め放題、やちよやさいクイズを開催。東高津中学校の学生さんも協力いただいて、多くのお客さまに楽しんでいただきました‼️

 


第3期 SDGsオリジナル スイーツ&フード 完成!


10月14(土)・10/15(日)オカムラホームpresent千葉ジェッツふなばし ホーム開幕戦にて
MIRAI KOMINKA for School 第3期生によりますオリジナルSDGsスイーツ&フード販売会を開催いたします♪
第3期は7商品が完成しました!皆さま、船橋アリーナにGooo!!


新着情報



MIRAI-KOMINKA for School 2023年度プロジェクト


2023年、MIRAI KOMINIKA  for School 第3期産学官共同プロジェクトは佐倉支部、千葉支部、船橋支部に八千代支部が仲間入りし、4支部で活動していきます。参加してくれる学校は、昨年度より引き続いての参加となる県立佐倉高等学校、佐倉東高等学校、生浜高等学校、千葉聾学校、市立船橋高等学校。今年度、初参加となる千葉英和高等学校となります。

活動の概要は1期目、2期目から大きく変わらず、地域が抱える課題や問題の解決に、未来の担い手である子どもたち「学生」が気づき・考え・行動していきます。そして関係する企業や団体の大人がその活動を支えていきます。プロジェクトは1年完結で行われ、その活動を通してSDGs への気づきや理解を深めるとともに、アクション(行動)を起こすことを指針としています。一過性な活動に終わらせず、学生の柔軟な思考と行動力の元、持続可能な活動として、様々なSDGsの課題について取り組んでまいります。活動により得られた収益の一部は、学生が考える寄付先に直接寄付することで、達成感を学生とも共有します。

今年で3回目の参加となる佐倉高校は第1・2期と「食」をテーマに佐倉市産の食材や規格外となった野菜や果物を使ったSDGsスイーツ&フードを開発しましたが、今期は「食」に限らず、より具体的に佐倉市が抱える5つのテーマ ①「子ども食堂をみんなの憩いの場に」、②「もう不動産とは言わせない。空き家の価値を創出」、③「観光の力で佐倉を盛り上げる。魅力・味力・観力」、④「佐倉を世界に。発信これからのメディア力」、⑤「未来へつなぐSAKURAスイーツ」と5つの課題解決に取り組んでいきます。

初の食以外の課題解決に対して、学生たちからどのようなアイディアが出てくるか楽しみです!

 

市立船橋高校は商業科1年生80名が、船橋市にてフードロス削減に取り組む梨農家の芳蔵園さんと、焼き芋屋きんちゃんとタックを組み、「農家さんのフードロスを救おう!」を合言葉に活動していきます。千葉県立生浜高校 ビジネス研究部は「千葉県の海苔の消費量を1位に!」をスローガンに掲げて、海苔の風味や味を生かした商品開発を進めていきます。八千代市から初参加となる千葉英和高等学校は調理部の3年生をメインメンバーに、こちらも「農家さんのフードロスを救おう!」をテーマに八千代市の道の駅やちよ・農業交流センターと共同して1商品、グラノーラ専門店 ウォームハートコーヒーと八千代市で米粉の普及活動をされている八十八研究所と共同して1商品、八千代市産の人参や梨などを使用した商品の開発がスタートしています。

 

活動が終了する来年3月まで「産・学・官」力を合わせて全力で学生達をサポートして参りますので、応援宜しくお願い致します。

 

 

第1期プロジェクト「未来(あす)へつなぐSAKURAスイーツ」紹介ビデオ

主催

協力・後援